2020年6月28日

T口鉱山

訪問時期:2020年6月

愛知県 設楽町

鉱物マニアの間で有名なマンガン鉱山跡。
10年くらい前までは鉱石採取に訪れる方が沢山居たそうです。

 鉱山への正規ルートは立入禁止なので近くにあった砂利道から森の中へ。





しばらく進むと道の斜面下に沢が流れています。
この沢沿いに下っていきます。










沢を下り、別の沢と合流する地点。
対岸に坑口が見えます。






坑道は水没。
ひざ丈を越える深さなのでウェーダーが必要です。
今回は入りません。







水没坑道手前の別の沢を登るとズリ山に出ます。
ここの上にも坑道があります。











上の坑道に到着。
中から湿った風が吹いています。







奥へ奥へと広がる内部。
坑道は蟻の巣状に分岐。









地中深くに続く斜坑。
底が見えません。
先駆者が残したロープはまだ使えそうです。















斜坑の途中にあった水平坑道。
水没地帯の先には謎のカラフル空間が。

この先は水没が深いので今回はここで引き返します。







水没坑道内部、元々は透き通っていたのですが歩いた後はこの状態。
足元の状態が分かりません。
竪穴があっても全く見えないので危険です。 














水没坑道の反対側。
垂直堅抗です。
下は地底湖のようになっています。





この大きな木箱は何でしょう。
鉱車の残骸??








斜坑を降りた先。
先程上から見た地底湖エリアです。
ここは相当な深さがありそうでした。
この先を見るには潜水装備が必要ですね。









 
地底湖付近から見上げたところ。
上下左右に複雑な空間が広がります。







再び現れる垂直堅抗。
下に降りる梯子は崩壊済み。






 体を滑り込ませられそうな穴。





降りた先。
正面は先の垂直堅穴に繋がっています。
安全に降りられるのはここまで。
 
坑内探索はここで一旦終了。




今回調べたエリアの古地図。昭和25年の鉱床調査資料から拝借しました。
2ヶ所ある凸みたいな印が坑口です。
ここは源助という鉱区らしいです。


この鉱山には源助の他に烏帽子、裏山という2つの鉱区がありますが具体的な場所が分からないのに加え、そもそもまともな採掘が行われたのかすら不明です。


次回以降の探索では、
今回入れなかった水没坑道の内部
索道・鉱山事務所の跡
烏帽子鉱区・裏山鉱区
について調べていきたいと思います。

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